子供目線での『カッコいいパパ』

こんにちは。
人生を豊かにするダイエットコーチのごうです。

今回はカッコいいパパになるためにはどうすればいいのか？
具体的に解説していきます。

メタボ体型でない

お腹が出ているだけで、カッコよさは半減しますね。
まず体型が維持されていることは第一条件と言ってもいいのではないでしょうか。

ドラえもんのような体型ではカッコいいパパからは遠い存在ですよね。
ドラえもんのようにポケットから夢の道具を出せるのなら、違った意味でカッコいいと思ってもらえそうですが人間には無理なのでやれることをしっかりやって体を整えておきたいですね。

太い腕や広い背中は安心感を与えられます。
子供が腕にぶら下がっても平然と「軽い軽い」と言えるパパがいいですよね。

男の子は強い体に興味があるので、筋トレ始めてから筋肉見せて〜と言われることが多くなりました。
今では子供と一緒に筋トレしています！

運動ができる

小学生の男子で一番モテるのは誰か？

足の速い子ですよね！

大人になるとモテる基準が多様になり、足が速いだけでカッコいいと言われることは少なくなってきますが、小学生であれば俊足は絶対的なモテ基準です。
本能的に『足が速い＝多くの獲物を捕まえられる』と判断しているのだと思います。

大人になると日常生活ではホント走らないですよね。
『電車に間に合わなそう』とか『信号が点滅している時』にしか走らなくなりますよね。

大体のパパはそんなもんです。だからこそチャンスがあります。
学生の頃は足早かったけど、最近全く走ってない。体重も増えてきた。って方に勝てるかもしれないんですよ。

自分は痩せていた時でも足は遅い方だったから無理だよと思うかもしれませんが、パパ達の足はかなり遅くなっているんです。
ダイエットして日ごろから運動習慣を持つようにしていれば運動会でカッコいい姿を見せられますよ！

子供達のヒーローになる姿を想像すれば、ダイエットの原動力になりますね。

コミュニケーション力がある

話を聞いてくれるパパは信頼感が上がります。

今日は何して遊んだの？最近学校で流行っていることは？将来の夢は？など色々な質問を投げかけてみましょう。もちろんうまく答えられないこともありますが、待ってあげて、補足してあげて、愛のあるコミュニケーションを積極的に取りましょう。

妻との会話はもちろんですが、友達やその親、幼稚園や学校の先生とのコミュニケーションも意外とポイントです。
子供はそういう所も見ていないようで、見ているんですよ。

子供からすれば、今日パパは〇〇君のパパとお話してたな。パパって友達多いんだ！すごいな！
私ももっと色んな人とお話できるようになりたいなと子供は思うものなんですよ。

コミュニケーション力が高いことは大人の社会で重要な要素ですが、子供が欲しい能力の一つなんですね。
子供にはコミュニケーション力が高く育ってもらいたいと思いますよね。そのためにもまずはパパがお手本を見せていきましょう！

仕事の意味を語れる

人は一人では生きていけません。他の誰かと関わり、与え、与えられることによって生活していくことができますよね。

『誰かのためになる』から仕事となりお金を頂ける。

「パパはこういう困っている人のために仕事をしていて、それによってお金が頂けるから温かい家に住めるし、美味しいものが食べれるし、オモチャも買えるんだぞ」と語ってあげてください。

私は薬剤師なので、医療ってどういうものなのか？お薬はなぜ必要なのか？困っている患者さんをどう支援しているのか？わかりやすく説明したりしています。
仕事を語ることで、パパがあまり家にいない理由、仕事の尊さ、将来への希望、子供の教育も含めてたくさんのことを伝えられます。

パパの仕事をわかってくれたら、きっと子供は「パパは色んな人を助けてるんだ。僕も大人になったらパパみたいになりたいな。」と思ってくれるはずです。

パパ自身が充実した生活を送っている

仕事でストレス、家事で疲れ、育児に悩み、妻と喧嘩する日常では子供はあなたを見て大人って大変なんだな。大人になんてなりたくないなと思ってしまいます。

子供から見て、パパみたいな大人になりたい！と思って欲しいですよね。

そのためには仕事でやり甲斐を感じ、家事はテキパキとこなし、育児にしっかりと向き合って、妻と良好な関係を続け、自分の趣味にも時間を使う。そんな充実した日常を送ることが必要です。

豊かな生活を実現するために必要なことは、意味を考え、目標を作ることです。
何のために仕事してんだっけ？自分が家事をするのはなんで？子供を育てるってどういうこと？
将来的にこんな仕事をしたい。子供にはこんなふうに育ってほしい。趣味にこのくらい時間を費やしたい。

考え方を変えるだけで、気持ちは180度と言っていいくらい大きく変えることができます。
・困っている人を助けたくてこの仕事を選んだんだ。
・自分が家事をすれば、妻の負担が減り夫婦関係もうまくいくよね。
・妻にゆとりができれば、趣味の筋トレ・ランニングに使える時間も確保できそう。

やることは変わらなくても、考え方を変えてどう向き合うかで充実度は大きく変化します。
より良い日常を作るために、まずはやるべきことにしっかりと向き合ってみましょう。