こんにちは。
人生を豊かにするダイエットコーチのごうです。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動やスクワット、クランチなどの自重トレーニング、ベンチプレスやデッドリフトなどのマシントレーニング。運動といっても種類は様々です。
今回はこの運動に焦点を当てて解説していきます。
ダイエットに運動は必須なの?
結論を言うと体重を落とすことに運動は必須ではありません。
理論としては基礎代謝が摂取カロリーを上回れば、体内の脂肪や筋肉をエネルギー源として消費していくからです。
なので食事管理を行えば体重は落ちていきます。
私としてはダイエットで運動することを勧めています。
なぜならばダイエットには健康であること、体型がよくなること、運動能力が上昇することも含まれるべきだと考えているからです。
目的の違いになりますが、
痩せたい→食事管理
痩せて、カッコよくなって、スポーツもしたい→食事管理+運動
と考えてください。
私は後者をサポートするのが専門のコーチです。
ぜひあなたには痩せるだけでなく、体型を良くすることや運動能力を向上することも求めて欲しいと思っています。
一歩目のハードルは低く、徐々に上げていこう!
走るのが楽しいなんて考えられない!ゼーゼーして辛いだけ。
筋トレしても何も変わらない!どこに効いているのかもわからない。
運動に対するイメージはこんな感じでしょうか。
確かに初めはキツいし、効果も感じにくいです。
それでも正しいフォームで簡単にできる運動から始めて、続けてみてください。
ランニングを例にしてみましょう。
普段2000〜3000歩くらいしか歩いていない人が急にランニングするからキツいんですよ。
まずはウォーキング20分から始めましょう。
ポイントはフォーム・歩幅・スピードです。
ダラダラ歩いていたら意味ないですよ。
20分のウォーキングに慣れてきたら時間を延ばすか、ペースアップしてジョギングにチャレンジしてみましょう。
呼吸が苦しいと感じるならペースを落としましょう。
続けることで心肺機能が強化され、足腰の筋肉も鍛えられるのでペースアップが可能になります。
運動習慣のない方が急に5kmを30分で走ろうとするからキツいんです。
人間の体は適切な負荷をかけることで徐々に成長します。
まずは出来ることから始めましょう!
運動することで得られるポジティブな効果
筋トレの王道スクワットを例に説明していきます。
ポイントは姿勢、呼吸、鍛えている筋肉を意識することです。
スクワット10回なんて30秒もあればできちゃいますからね。
慣れてきたら
・回数を増やす
・ダンベルなどで負荷をかける
・スクワットの種類を変える
など強度を上げることで筋力アップしていけます。
僕が10kgのダイエットを達成したときは、筋トレをメインのアクションプランにしていました。
上半身の日・腹筋の日・下半身の日を設定し、ローテーションしながら毎日30分程度自宅でトレーニングしてました。
YouTubeで腹筋トレーニングなんかで検索して気になったものを2週間(4〜5回)続けてみて、また他の動画を探すようにしていました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
上半身 | 腹筋 | 下半身 | 上半身 | 腹筋 | 下半身 | 休息 |
このやり方のメリットは
・筋肉痛になっても同じ部位をトレーニングするのに中二日空くので、筋肉痛から回復する時間がある
・毎日トレーニングできるけど、異なることをやるので飽きっぽい人でも継続しやすい。
・同じ部位のトレーニングでも色々なレパートリーで実施するので、満遍なく鍛えられる。
デメリットとしては
・動画の検索が頻回になるので、より良いものを探してしまうと意外に時間がかかる。
・始めのうちは毎日どこかが筋肉痛になっているので、日常生活がやや辛い。
目標を立てて、達成し続けることで出来なかったことが出来るようになります。
成長を実感でき、自分はやれると自信に繋がるのもポジティブな要素ですね。
運動はメンタル的な安定ももたらしてくれます。
仕事でミスをして何であんなことしてしまったんだろ。あの時ちゃんと確認しておけばよかった。と悶々と考えてしまうことありますよね。
憂鬱な時でも運動すると、運動していることに集中できるんですよね。
他のことを考えられなくなるんです。
一時的にでも、気になっていることが頭から離れると気分がスッキリするんですね。
良い意味で楽観的に考えられるようになります。
科学的にも運動でセロトニンやドーパミンなどの幸せホルモンが分泌されることが証明されています。
つまり運動は減量に効果的なだけでなく、
・筋肉増量による理想的な体型づくり
・運動能力向上
・目標設定→目標達成による自信の獲得
・精神的な安定
などたくさんの付加価値が期待できるのです。
体重を減らすことだけでなく、ダイエットにはたくさんの明るい未来が詰まっています。
ぜひ、運動にも取り組んでその未来を手にしていきましょう!
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